お爺ちゃんお婆ちゃんが生きているなら大事にして的な話

全然重い感じで話してないからね。

 

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僕の数少ない親友の一人に変わったやつがいる。

 

 

学校終わりとかに「今から婆ちゃん家行くけど来る?」って言うんだよ。

 

 

 

でも別にそのお婆ちゃん普通に元気なのよ。笑

 

 

僕も遠慮するじゃない。「いやいや気まずいし行かないよ」って。

 

 

 

 

そいつも「そうかー、わかったよ。」って不服そうな顔しながらも引き下がったんだよね。

 

で、何年後かに車の免許取ってドライブしてる時にそいつがまた言うわけ。

「あっこの辺に婆ちゃん家あるんだよねー」って。

 

僕も、へーそうなんだとか言いながら運転してたんだよ。

 

 

 

 

 

そしたら、「ちょっと婆ちゃん家寄ってこうよ」って言うのよ。

 

 

 

そんなちょっとスタバ寄ろうよ感覚で言うか?って思いながらも断る理由も別に無いし、
そいつのお婆ちゃん家に向かったのね。

 

 

 

 

車をお婆ちゃん家の駐車場に止めた後、当時の僕は人見知りマックスだったので、何か段々気まずくなってきた。

 

 

 

ごめん、車で待ってちゃだめ?って言ったんだけど、「一瞬だけだから大丈夫!婆ちゃん良い奴だし!」と言ってきた。

 

 

 

「婆ちゃん良い奴だし」ってワードにちょっとフフッってなって根負けしたので一瞬だけお邪魔させていただくことにした。

 

 

 

 

 

そいつがインターホンを鳴らした数秒後、お婆ちゃんがドアを開けてお出迎えしてくれた。

 

 

 

 

「こいつ友達のケイタね!ちょっと遊びに来た!」という情報量2ミリくらいの雑な紹介をされたそいつのお婆ちゃんは「いつも○○がお世話になっております。」と言った後に深深とおじぎをしてくれた。

 

いやいやいや、とんでもないです、ありがとうございます、すみません、とコミュ障全開でペコペコしながらそいつのお婆ちゃん家に上がらせていただいた。

 

それから5分くらいお邪魔させていただいたかな。

 

 

そいつのお婆ちゃんは、「○○は学校でちゃんとしてる?」と優しい声で聞いてきた。

 

 

○○は学校でちゃんとしてなかったけど、「はい、ちゃんとしてます」と答えた。

 

 

しばらく話した後に、じゃあそろそろ帰るかってなった時に、お婆ちゃんが「あっ、ちょっと待ってね」と言って別の部屋に行ってしまった。

 

ん?なんだろと思いながら玄関で靴を履いているとお婆ちゃんがやってきてこう言ってきた。

 

 

 

 

 

 

「いつも○○と仲良くしてくれてありがとう。少ないけど良かったらこれで美味しいもの食べてね。」

 

おそらく現金が入っているであろう封筒を僕に渡そうとしてくれた。

 

 

 

めちゃくちゃビックリした。

 

 

 

いやいやいや!いただけないです!お気持ちだけで大丈夫です!とアタフタしながら言った。

 

 

○○も、「いやいや、婆ちゃんそういうのいいから!大丈夫だから。」と言っていた。

 

 

お婆ちゃんは「え?そう・・・?」と少し寂しそうに言いながら封筒をしまった。

 

 

じゃあ、また遊びに行きますって言って帰ったんだけど、お婆ちゃんと友達感覚で接する親友を見て何かかっこいいなぁと思った。

 

 

 

 

僕のお爺ちゃんとお婆ちゃんはもう亡くなっている。

僕はすんごい薄情な人間なんだけど、今まで自分から「お爺ちゃんお婆ちゃんと遊びたい」って思う事なんて無かったと思う。

 

もちろん嫌いなわけじゃないんだよ。会ったとしても、お爺ちゃんとお婆ちゃんだーみたいな感覚。説明むずいな。

単純に僕は心を開いていなかったのかな。説明むずいな。

 

 

 

だけど最近今さらになって、お爺ちゃんとお婆ちゃんに会いたいなぁって思うようになってしまった。
会って何するってわけでもないけど、普通にこたつとかに入りながらまた一緒にご飯食べたいな。

 

 

 

僕は当時、お爺ちゃんとお婆ちゃんに自分の近況報告の話をしてあげてたかな。

ゲームボーイの片手間に空返事で話していた気がするな。最低やないか。

 

お年玉目当て100%のクソガキやないか。

 

 

 

そう思うと、「こいつ友達のケイタね!ちょっと遊びに来た!」って言いながら友達連れてノンアポでお婆ちゃん家に遊びに行くって良く考えたらめちゃめちゃすごくない?

 

同世代の友達と同じような目線でお婆ちゃんを見てるってことだよね。こいつはそこまで考えてないかもしれないけど。笑

 

 

 

13歳くらいから始めたこのイカブログは最初友達しか見てなかったんだけど、今では結構色んな人が見てくれてるみたいだ。嬉しいな。

 

 

で、多分僕より若い世代の人もこの記事を見てくれてるはず。
お婆ちゃんやお爺ちゃんがまだ生きてる人もいるよね?

もしそんな人がいたら言いたいんだけど、
お爺ちゃんお婆ちゃんに出来る限り会いにあっておくれ。

近況報告をするだけできっと嬉しいはずや。

僕はそれが出来なかったから、僕の事は反面教師として見ておくれ。

 

 

という内容を敬老の日に書こうと思ったら、敬老の日がびっくりする程とっくに終わっていた。

 

こういうとこやで、僕。

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