『ファッション性癖』はやめた方がいい話

ありのままで行った方がいい。

 

スポンサーリンク

 

 

 

僕はMだよ。攻められるのって最高。

 

と、ファッション感覚で自分の性癖を周りに言っていた。

 

別に深い意味は無く、攻められるのが好きだからMって言ってるだけだった。

 

大体これを言ったところで、ほぼ「まぁ、お前の顔的にMだろうね」っていうリアクションで終わるだけだ。

 

 

僕は、自分はMだから何されても最高に感じるんだろうな~と思ってた。

しかし、本物のSを体感する前に自分が軽い気持ちでMだと話すべきではなかったと今になって思う。

 

そんなファッション性癖のせいで地獄を体感したことがあるんだ。

 

 

それはある日、僕が合コンをした時のことだ。

 

合コンが進んでいく内に、ある一人の女の子とこの後一緒に帰れそうな感じになってきた。

 

 

その女の子はニッキー・ミナージュっぽい雰囲気だったのでニッキーと書くことにしよう。

f:id:ika-blog:20181213150930j:plain

 

 

しかし、合コン終了後、雲行きが怪しくなってきた。

 

 

 

 

ニッキーが帰ると言いだした。

 

 

 

 

 

 

僕は合コン中にニッキーに何か粗相したかな・・・。いや、今反省会を始めてもしょうがない。

 

 

 

 

 

僕はめちゃ説得した。

 

 

この世に生まれてからこの日までで一番の全身全霊の説得をニッキーにぶつけた。

 

 

 

 

そして僕が説得してるさなか、ニッキーはポツリと言った。

 

 

 

「でも、私Sだけど平気?」

 

 

 

 

僕はFONT SIZE=”2億”くらいの声の大きさで食い気味でこう言った。

 

大丈夫!!僕Mだから!!!!!

 

 

 

ニッキーはクスッと笑った後に「え~本当かな~?」と言った。

 

 

 

本当だよ!平気だよ!

僕がそう言ったあと、ニッキーが「わかったよー信じるよ!じゃあ・・・行く?」と言って一緒にタクシーに乗った。

 

どうやらニッキーの家が近いみたいなので、ニッキーの家に行くことになった。

めちゃめちゃどうでもいいけど、僕はこういうやり取りがすごい好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

ニッキーの家に入った後、ある程度普通の話をして、次第にそういう雰囲気になってきた。

 

 

 

 

 

 

そしてイチャイチャしてる時、ニッキーが不意に僕の首を噛んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガブリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬわーーっっ!!

 

f:id:ika-blog:20181213151033j:plain

 

 

 

痛すぎ。

痛すぎて叫んだ。

 

マジで痛かった。酔い覚めたもん。
甘噛みとかじゃない、マジ噛み。急にニッキーがゾンビになったかと思った。捕食行為が来たかと思った。

自分の首の肉がちゃんとあるか手で触って確認したくらい痛かった。

 

 

打撃ではない痛みってマジでヤバい。

足先から頭のてっぺんに向かって、寒気と鳥肌がゾワゾワッとやってくるんだ。

 

 

これがもし、このブログを見てるあなたの何かしらの秘密を僕が持ってるとしよう。

そんな僕が、その秘密を知りたがってる敵の組織に捕まった。

 

そして僕は拘束され、今まさに拷問されようとしている。

 

 

そしたら間違いなく僕は拷問開始0秒であなたの秘密をバラすに違いない。

もし僕と友達になりたい人がいたら考え直した方がいい。

拷問する器具が見えた瞬間に僕はおしっこを漏らすし泣きながらあなたの秘密をバラす。間違いない。

 

 

そう思うくらいに耐えられない痛みだった。拷問なんてこれの比じゃないと思うと怖すぎる。

 

 

 

ニッキーはそんな僕を見ながら「いやいや大げさ~!」と言いながら笑っていた。

その間、僕の眉毛はずっとハの字だし涙目だ。あとずっと内股だ。これが大げさなリアクションなわけあるか。

 

 

 

 

 

その後もマッドサイエンティスト・ニッキーは様々な技を僕に繰り出してきた。

 

 

 

まずキスマークが本当に痛い。

最初痛すぎて何してるのかわからなかった。

 

 

 

 

 

 

 

よく見たら口で吸ってるだけだった。吸引力が掃除機。

この後絶対こんなんなってるわ。

 

 

こんなん↓
f:id:ika-blog:20181213151159j:plain

 

その後もロウソクが想像以上に熱くて叫んだし、乳首噛まれて痛みで悶絶したし、首を絞められて落ちかけたし、リトルケイタを叩いてきた時は痛すぎてちょっと怒った。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな終始痛がる僕を見てニッキーは怒った。

 

「Mじゃないじゃん!!!!!!」

 

 

ごもっともな怒りだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして僕自身も確信した。僕みたいなレベルはMでも何でもない。普通の人だ。

 

 

 

 

ニッキーは普段どのくらいハイレベルなM男を相手にしているんだろうか・・・。

 

 

 

 

僕はニッキーに謝った。

 

Mだと思ってたけど僕は実はMじゃなかったみたい・・・ごめん。って言った。

 

 

 

 

 

「まぁいいか~。でもみんなこれで喜ぶんだけどな~。根性ないな~。」とニッキーは笑いながら言ってくれたが、みんながみんな、その「みんな」だと思わないでほしい。

 

少なくとも僕はその「みんな」ではない。プンプン。

 

 

その後は結局なんやかんやあって、翌日に僕は帰った。

 

 

 

 

 

 

 

この日から、他人からSかMかを聞かれた場合、僕はこう言うようにしてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

限りなく普通寄りのMです、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になった今でこそわかる。

ニッキーのはただの暴力だった。

 

自分の事をSだと言う人と話すたびに思う。

ひどい事や冷たい事を言うだけがSだと思ってるのならそれは違う。
それはただのデリカシーが無い人だ。
Sと自己中ってまたちょっと違うと思うんだ。
それだとニッキーと一緒だ。

 

Sってすごい難しいと思う。

優しくて空気が読める人じゃないとSにはなれないと思う。

そう思うとSとMは表裏一体だなぁ。

と、ファッションMの僕は思うのだった。

 

 

この曲で本日はお別れです。

 


 

良い年末を。

 

RELATED POSTS


1件のコメント

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。