遠距離恋愛の彼女に会いに行ったら橋の下に半日くらい放置された話

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こんにちは、ケイタモスです。
皆様、恋愛していらっしゃいますか。

僕の脳みそは「4割:女性のこと 5割:バンドのこと 1割:その他のこと」の割合で毎日動いてるよ!

今日は僕が昔に付き合った女性との思い出を話すよ!

 

 

 

あれは10代の頃。

僕はモテない。全然モテない。青春なんてもんはそこにはなかった。
あるのは男だけで筋トレしまくる毎日の地獄メモリー。覚えているのは鼻に残る汗臭さだけ。

しかし、こんな僕にも彼女ができた。
友達から女の子を紹介してもらったのである。
名古屋に住んでいる子だったので、東京に住む僕とは遠距離恋愛ということになる。

もちろん当時はLINEなんてないので、付き合ってからもメールを送りあう日々を続けていた。
会った事もない相手だったけど、この子とは性格が合う気がした。
実際に会わなくても、この子と話すだけで心が幸せで満ちていく感じがした。スーパー青春である。

付き合ってから1ヶ月くらいたっただろうか。

やっぱ思ってくるわけですよ。あいたいなー、って。
僕は学校を休んで彼女に会いに行くことにした。

彼女に連絡して会う日にちを決めて、いざ当日を迎えた。
僕は高鳴る心臓の鼓動を確かめながら、この日のためにこっそり貯めたお金を握り締め、深夜の高速バスに乗って名古屋に向かう。

最寄り駅について、ついに初めて彼女と会った。

 

 

 

あれ・・・?

 

 

 

写真よりも想像以上にギャルだ…。

ギャルだったけど実際に話してみると、やっぱり僕が連絡を取っていた感じと同じ雰囲気の子だった。そりゃそうか。

合流した後は名古屋で一緒に遊んで、気づいたら夜になった。

 

この日、彼女の両親は出かけているから彼女の実家に泊まれる手はずになっている。
単刀直入に言って、パーフェクトセックスプランである

 

僕の気分はもうジャックバウアー。
ヘルメットを被りながらほふく前進でベッドに突撃することは何回もイメージトレーニングをした。

 

 

 

しかし、彼女の実家の前に着いた時、彼女はピタッと足を止めた。

そして、彼女は「ヤバい」と一言だけ発した。

僕も彼女の視線の先を見た瞬間に、その「ヤバい」の意味はすぐにわかった。
そう、誰もいないはずの家に家族団らんの明かりが灯っているのだ。
両親が帰ってきているのだ。お兄ちゃんもお母さんもお父さんもお隣さんもオッハー!!(オッハー!!)

完全にマヨチュッチュである。オワタ。

 

 

しかし、彼女はお父さんを説得すると言い出してくれた。

いやいや、悪いから良いよ、と僕は言ったが、内心では「この際、セックスとか本当諦めるから泊めさせて下さい」と心の中で懇願していた。

彼女は実家の扉を開けて、その中に入っていった。

数分後、父の怒号が聞こえてきた

「あっこれ今日僕無理なやつや」

一瞬で理解した。僕は今日無理なやつなのだ。
数分後、彼女が泣きながら戻ってきた。

 

「ごめん…。ダメだった。今日泊まるとこないけど平気?」

うんうん…大丈夫だよ、聞いてくれてありがとね。僕は彼女を慰めた。

「私はお家で寝るけど、朝になったら迎えに行くね。」

あっ…朝までは僕と一緒にいてくれないんすね…。そうだよね危ないもんね。

彼女が家に入っていくのを見届けてから僕は思った。

 

 

 

さて、どないしよ。

一つ言い忘れていたが、今僕が絶望を感じながら立っているこの場所。

ド田舎なのである

コンビニなんてないし、公園もないしあるのは本当に森と川だけ。

時間は夜22時。朝まで10時間ぐらい。僕はもうずっと真顔だった。

別れ際、彼女がこう言ってきた。

「ごめんね、田舎だからなんもないんだけど、寝る場所だったらそこの川の橋の下が涼しくていい感じだからそこで寝るのがいいと思う。」

全然よくねーよ。って内心思ったが、他に行くところもないので、
僕は橋の下で寝た。BGMがめっちゃカエルとコオロギのセッション。

 

ハリーポッターの組み分け帽子が言った僕が行く寮の組み分け先は、スリザリンでもグリフィンドールでもフィリピンパブでもなくまさかの橋の下。神に感謝。

 

 

ゥーン!!川の下ってのどかで最高~!Awesome!!川のせせらぎもSo Good!!

 

 

 

ちょっと頭が壊れちゃったりもしたが、コンクリの上に丸くなってジッとしてたらいつの間にか寝てた。

 

 

 

翌朝

セミが鳴き始める明朝、事件が起きた。携帯の充電が切れた。

彼女との連絡手段がない。
実は彼女はこの時、携帯を親に取り上げられていたのだ。

僕が彼女に告げたのは「橋の下にいるね」の一言のみ。

しかし時刻は朝の7時。もうすぐ来るだろう。

あっ待ってやばい。朝迎えに来るとは言ってたけど何時に来る、とかは言ってなかったな…。
まぁそのうち来るかな。

 

 

 

8時

 

まだこない。
僕は川原で石を積み続けていた。

 

 

9時

僕は川原で石を積み続けていた。
全然こない。

 

10時

おいどん・・・お腹がすいたでごんす・・・。
同じ場所に居続けることはこんなにしんどいでやんすね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

12時

 

彼女はやってきた。
寝坊しちゃったらしい。コイツゥ~~~~☆

僕はもうゲッソリだった。

その後、彼女の友達とかいうドヤンキーのお友達の方々と遊んだのだが、なんだかんだ僕が放置されまくる時間が多すぎてもうしんどすぎて帰ることにした。

帰りの高速バスの中、絶対別れよう・・・って心の中で決めた。

でも顔はタイプだったのでしばらく付き合ってたけど、たまたま何かのタイミングでその子の友達に会ったときにその友達が、「あいつ4股くらいしてるから別れたほうがいい」と助言してくれたのです。

僕はその言葉で夢から覚めて、ちゃんと別れることができたよ。

なんとなーく彼女が欲しかったから付き合ったけど、
やっぱりいつも近くにいないと内面もわからないし、深い付き合いにはなれないよね。

…僕は結婚できるのでしょうか。

 

 

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